あえる(あえくる、あやす、あゆる)

【標準語】混ぜる、愚弄する、垂れるなど

【品詞】動詞

【意味】
・混ぜる、混ぜ返す、野菜や魚介類を酢味噌などで混ぜること
・愚弄する、人をばかにして弄ぶ、ひやかす、からかう、ごまかす など
・落ちる、木の実などが落ちること(古語:あゆ)など
・汁などが垂れる、鼻血や膿、涙などが垂れる・流れる など

【類義】せせがいまわす
《意味》余計な口出しをする、差出口する、口出しする
《参考》ことばの由来は「せせがう(秩序を乱す)+まわす」
《類義》せせくりまわす:執拗に扱いまわす、余計にいじりまわす
《用例》「あんたがセセガイマワスけん、話のまとまらんごとなったろうが」

【用例】
・大根と人参、コノシロば、酢味噌であえて作りますと
→ 大根と人参、コノシロを酢味噌で混ぜて作りますのよ
・弟ばあえくんしゃんな。泣きよろうが 
→ 弟をからかうのをやめなさい。泣いているでしょ
・そげんあえくったら、話の続きますめえもん
→ そんなに混ぜっ返したら、話が続かなくなるでしょ

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イラストによる用例解説

博多・糸島弁

標準語

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