独自マウントのレンズ

今回は、8mm映画用のCANON LENS C-8 6.5mm f1.8。カメラはPENTAX Q10。独自のマウントで、汎用性のあるDマウント変換用のカプラーがあるそうですが、入手は困難なようです。そのため、C→Qマウントアダプターを改造(自作)して使っています。

 

自作アダプターと手持ち3種類(6.5㎜,13㎜,25㎜)のレンズ

芥屋(けや)漁港周辺など

おもちゃみたいなレンズですが、絞りやヘリコイドなど単焦点レンズの基本機能を満たしています。

 

しかしイメージサークルは小さく、超小型のPENTAX Q10でも4隅がケラレます。下の写真は芥屋漁港。モノクロ時代のレンズなので、あえてモノクロでの撮影です。

志摩中央公園

被写界深度も深く、開放でもなかなかボケてくれません(今回は絞って撮影)。Q10は、背面液晶でピント確認するため難しく、目盛りも参考にしています。

一蘭の森周辺など

上の写真は「一蘭の森」。ラーメン「一蘭」の工場、兼博物館で中国や台湾からのお客さんが多いようです。

最後に「新三菱シルバーピジョン」という古いスクーター。小学校近くのファミマの裏にある整備工場で、看板替わりに置いてあるもの。劣化具合が好きで、ついつい撮ってしまいます 。