おおかもん

【標準語】いくらでもある

【品詞】副詞

【意味】どこにでもある、たくさんある

【参考】由来は、おおか(多い)+もの(もの:物・者)

【用例】

・糸島な…伊都菜彩やら福ふくの里やら志摩の四季やら、おきなか直売所なオオカモンたい
 →糸島は…伊都菜彩や福ふくの里、志摩の四季など、大きな直売所はどこにでもあるよ

・知恵も才能もなかとい「おらあ特別…天才」って思うとう能天気な、オオカモンたい
 →知恵も才能もないのに「俺は特別…天才」って思ってる能天気は、いくらでもいるよ

・九大生の家庭教師なオオカモン、ばってん…おそえるとの上手かた、そえんおらん
 →九大生の家庭教師はたくさんいる、でも…教え方が上手いのは、そんなにいない

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イラストによる用例解説

【翻訳】
「エッチな先輩!教えてよ!「おっぱい」って聞いただけで興奮しちゃうんですが、
 俺って変態なんでしょうか…?もう心配で…心配で…夜も眠れないんです!」
「そんな男子は…たくさんいるよ!俺は、すごくエッチだが…変態まではいってないよ!」
「見るかい?この本!エッチだぞ!いいだろ?」
「うわーっ、この本…エッチだぁ、うわっ、うわあーっ」

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