こしょぐったい

【標準語】くすぐったい

【品詞】形容詞

【意味】
・わきの下や足の裏などが刺激されて起こる、むずむずした感覚
・こそばゆい

【同義】こしょぐったい、こそぐったい、こちょぐったい

【類義】
・こそばゆい→こしょばいか、こそばいか、こちょばいか
《意味》わきの下や足の裏などが刺激されて起こる、むずむずした感覚がすること

【参考】
・くすぐる→こしょぐる、こそぐる、こちょぐる
《意味》①わきの下や足の裏などを刺激して、むずむずしたような特殊の感覚を起させること、くすぐる、②からかう、見下す

【用例】
・コショグッタカけん、コソグルとばやめちゃらんね
 →くすぐったいので、くすぐるのを止めてくれないかい
・ああっコチョバイカー、背中い虫か何か入ったごたって、ゴショゴショしよる。
 →ああっこそばゆいよー、背中に虫か何か入ったようで、ゴソゴソしている
・ああた、いくらコソバイ持ちっていうたっちゃ、反応なちったー大袈裟やもん…
 →あなた、いくらくすぐったがりって言ったって、反応が少しばかり大袈裟じゃないの…

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イラストによる状況解説

 

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