さいたら

【標準語】(余計な)お節介・お世話

【品詞】形容動詞

【意味】
・必要ないことに口出しをしたり世話を焼いたりすること・いたずらごと

【同義】さいたら、しゃあたら

【参考】語源は「才太郎畑:冥土ではあるが地獄と極楽との間にある、どっちつかずの所」で「中途半端なこと、無駄な仕事、益のないこと」の意。いろんな説があるが、広島弁では「ぱっとしない・役に立たない(お節介)」の意。甲州弁では「せいたら」という。

【関連】さいたらまわす(連体詞):余計なお節介をする(相手側にとっては迷惑)
・他人の仕事に手出しや口出しをすること
・出しゃばって世話をすること

【用例】
・あんたあさいたらまわしなんな。話のいっちょんまとまらんごとなりよろうが。
→あなたは余計なお節介をしないでくれ。話がちっともまらないようになっているだろう
・あんたの姉さんな縁談話って聞いたら、さいたらまわしなあけんみんな困っとうっちゃが
→あなたの姉さんは縁談話と聞いたら、余計なお世話を焼くのでみんな困っているんだよ
・頼むけん、さいたらまわしなんな。あんたのせいで何回もひどか目いおうとるとばい
→頼むから、関わらないでくれ。あなたのせいで何回もひどい目に遭っているんだよ
・あいついなこのことば言いなんな。さいたらまわしたがりやけん、ややこしゅうなるばい
→あいつにはこのことを言うな。余計な世話をしたがる性格だから、ややこしくなるぞ

■TOP画面に戻る
■「知っとう、博多・糸島弁」に戻る
■「さ」の索引に戻る

イラストによる用例解説

博多・糸島弁

 

標準語

 

■TOP画面に戻る
■「知っとう、博多・糸島弁」に戻る
■「さ」の索引に戻る