だまかす、だまくらかす
【標準語】騙す
【品詞】動詞
【意味】
・嘘を信用させる
・騙す、あざむく
【参考】語源は古語の「だまかす、だまくらかす」
【関連】「だま」と「だまごと」
《意味》嘘、偽り、事実ではないことば
《参考》「だまかす」の「だま」に出る、
《同義》だま、だまごと、さあごと、すらごと、そらごと
《用例》「あのおいさんな、ぞうたんやらダマゴトば言うてウケて…漫才師のごたあ」
→「あの小父さんは、冗談や嘘を言ってウケて…漫才師のようだ」
【用例】
・ああた、またあたしばダマクラカイテ飲みいいたろ?家いなぜんのなかとですばい
→あなた、また私を騙して飲みに行ったでしょ?家にはお金がないんですよ
・あいつなおなご好きやけん、店い別嬪のおるってダマカイタラ…さっちが来なあぜ
→あいつは女好きだから、お店に美人がいるって騙したら…必ず来るぞ
・絶対、俺々詐欺いやらダマカサレン自信のあったが、ちゃんとこダマクラカサレタやな
→絶対、俺々詐欺なんかに騙されない自信があったんだが、ついつい騙されてしまったよ
イラストによる状況解説
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