ちんぐはんぐ、ちんだはんだ

【標準語】ちぐはぐ

【品詞】形容動詞

【意味】
・揃わない様、不揃いな状態
・いくつにも小さく切れていること

【同義】ちんぐはんぐ、ちんだはんだ

【参考】
・標準語「ちぐはぐ」が音変化したもの
・「ちぐはぐ」の語源は、「鎮具:金槌」と「破具:釘抜」で逆の用途の道具で、揃わないことを表すという説がある

【関連】「ちぐはぐ」に関連する言葉
・ちぐ
《意味》半端、そろわないこと、足りないこと、品物などのそろっていないこと
《参考》語源は「ちぐはぐ」の「ちぐ(鎮具:金槌)」説、そのほか、対馬と筑羅島(韓国)間の海流が複雑でどっちつかずであるため「ちぐ」と言うとの説もある
《用例》「片一方ばうさかいたけん、靴下のチグいなっとう」
→「片方をなくしたので、靴下がそろわなくなった」

・ちぐもの
《意味》半端物、全部そろっていない物、半端である物
《用例》「プロ用の工具セットばってん、チグモンやけん…半額たい」
→「プロ用の工具セットだけど、半端物だから…半額だよ」

【用例】
・あんた、何ば履いとうと?右足ゃあ下駄…左足ゃあ草履でチングハングいなっとうが…
→あんた、何を吐いているの?右足は下駄…左足は草履で不揃いになっているよ…
・いくら安かって言うたっちゃ、そえんチンダハンダの端切れやったら…何もでけめえもん
→いくら安いって言ったって、そんなに半端な端切れだったら…何も作れないでしょう
・穴の空いた靴下ばっかしやけん、よかとば選ったら…右左チンダハンダいなっしもうた
→穴の空いた靴下ばかりなので、よいのを選んだら…左右ちぐはぐになってしまった

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イラストによる状況解説

 

【翻訳】「ダメだ…こりゃ」

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