どまぐれる

 

【標準語】放蕩する、うろたえる

【品詞】名詞

【意味等】
・道を踏み外す、ぐれる、堕落する、度外れる
《用例》「学校で1番の秀才やったとばってん、なかずで…おなごい狂うてドマグレたと」
 →「学校で1番の秀才だったけど、中洲で…女の人に入れ込んで道を踏み外したんだ」

・うろたえる、まごつく、どぎまぎする
《類義》おろたゆる、とちめんぼうふる
《用例》「職務質問ばされたときい…かぱんい乾燥材の小袋の入っとったけん、ドマグレタ」
 →「職務質問をされたときに…カバンに乾燥材の小袋が入ってたので、うろたえた」
【参考】ど(強調の「ど」)+まぐれる(迷う、気絶する)→大ぐれる、まごつく

【関連】「どまぐれる」を使った言葉
・どまぐれもん
《意味》放蕩者、生業を嫌う遊び人、正しい道から外れた人
《参考》どまぐれ(放蕩する)+もん(者)→放蕩者
《用例》「親な寝たきりんとい、昼間っから遊うて…身上ば潰いて、ドマグレモンやもん」
 →「親は寝たきりなのに、昼間から遊んで…財産も使い果たして、放蕩者たねえ」

■TOP画面に戻る
■「知っとう、博多・糸島弁」に戻る
■「と」の索引に戻る

イラストによる状況解説

 

翻訳】
①学生の時…麻雀に狂って…気がついたら…放蕩者の一匹狼「吠きの寅」とは、俺のことだ!「フフン…手牌はわかっているぜ…ポン」「うっ!さすがは「吠きの寅」」
②えっ?ロン?噓でしょ…マジ?遺憾…焦りまくっている…落ち着け…俺は「吠きの寅」だ!「想定外…うろたえたらいかん…どうして?」「ロン!国士無双だよ!」

■TOP画面に戻る
■「知っとう、博多・糸島弁」に戻る
■「と」の索引に戻る