なんでちゃかんでちゃ
【標準語】なんでもかんでも
【品詞】慣用句
【意味】なにもかも、あれもこれも、すべてみな
【参考】なん(何)+でちゃ(であろうと)+かん(彼)+でちゃ(であろうと)
【同義】なんでっちゃかんでちゃ、なんでんかんでん、なんもかんも
【用例】
・断捨離するって言うて…俺んとば、ナンデッチャカンデッチャしてなあと
→断捨離をすると言って…俺のものを、何でもかんでも捨てちゃうんだ
・うちの亭主…猫舌のいん腹やけん、ナンデンカンデン食うと
→うちの亭主…猫舌だけど犬のようにお腹を壊さないので、何でもかんでも食べるの
・お巡りさん、おらあ知らん…ナンモカンモ知らんて言いよろうが、なあもしとりまっせん
→お巡りさん、俺は知らん…何もかも知らないと言ってるでしょ、何にもしていません
イラストによる状況解説
【翻訳】【翻訳】「鍋だからといって…なんでもかんでも、入れてよいのではないぞ…」「うわあ…これは…イカン」「何だか臭いような…臭いですね」」
【博多・糸島弁検索】
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