かっぷくのよか、たっぱいのよか
【標準語】体格がよい、外見がよい
【品詞】形容詞
【意味】
・姿勢かよい、見かけがよい。外見がよい
・体つきがよい、体格がよい、
・太っている、
【関連】
・たっぱい→見かけ、姿、風采:博多弁
・かっぷく→体つき、体の格好や姿:標準語
【用例】
・久し振りい会うたら、えらいかっぷくのようなったねえ…どっかの社長さんのごたあ
→久し振りに会ったら、とても太ったねえ…どこかの社長さんのようだ
・うちの息子なあラグビー部い入ったら、たっぱいのようなってワリワリしとんなあ
→うちの息子はラグビー部に入部したら、体つきがよくなって体が大きくなっている
・炎鵬関な、あれでかっぷくの良かったら大横綱いなっとんなったろうや
→炎鵬関は、あれで体格が大きければ大横綱になっていたかもしれない
・あらあ人間なよかとばってが、たっぱいのようなかもんね
→あいつは人間性は良いのだけれど、風采が上がらないもんね
イラストによる状況解説
【博多・糸島弁検索】
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