ねずむ
【標準語】つねる
【品詞】動詞
【意味等】指先または爪で皮膚を強く挟んでねじる
【参考】語源は不明
・ねじ(ねじる)+む(意志を表す助動詞:~する)と推測される
【関連】主に北九州を除く中部から北部の九州各地で使われる方言
【用例】
・うちんとが…りんきするもんやけん、おなごしと話いただけで…ネズミなるっちゃもん
→家のやつが…やきもち焼きなので、女の人と話しただけで…つねられるんだもの
・「おまえのごと…しゃばかとがネズンだっちゃ、どうもなか」「そうや?赤うなっとうぜ」
→「おまえのような…弱いヤツがつねっても、いたくない」「そうかい?赤くなってるよ」
・おらあ…ちったあ変態のごたあ、勝気なおなごいネズマレたら…痛かばってん、嬉しかと」
→俺は…少し変態のようだ、勝気な女性につねり上げられたら…痛いけど、嬉しいんだ」
イラストによる状況解説
【翻訳】「もう…嫌い」「あんっ」
【博多・糸島弁検索】
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