いっつもかっつも、いつもかつも、いつでんかつでん
【標準語】始終
【品詞】副詞
【意味】いつも、いつ何時も、絶えず、いつでも且でも
【同義】いっつもかっつも、いつもかつも、いつでんかつでん
【参考】
・いっつも・いつでん(何時でも)+かっつも・かつでん(かつても)
・現在・未来の「いつでも」そして、過去の「かつても」で、終始…絶えることなく
【用例】
・うちのかかさんな、イッツモカッツモ…食うかしゃべるかしとんなあ
→うちの女房は、始終…食べるかおしゃべりをするかしている
・あの夫婦なあ…イツモカツモひっついて、オンキュウのつがいのごたあ
→あの夫婦は…絶えることなくひっついて、カブトガニの夫婦(オシドリ夫婦)のようだ
・おらあ…あんたの親代わりやけん、困ったんだあ…イツデンカツデン相談に来ない
→俺は…あなたの親代わりだから、困ったなら…いつでも相談に来なさい
イラストによる用例解説
【翻訳】
「先輩!せっかく中洲に来たから…屋台が待っています!どうですか?時間も丁度いい…行きましょうよ」
「そんなに、いつもいつも行けるわけ無いだろ!ラーメン食べて帰るぞ!馬鹿者が…今日は金がないんだ」
【博多・糸島弁検索】
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