おめく、おらぶ

【標準語】叫ぶ、哭ぶ、大声を出す

【品詞】動詞

【意味】
・叫ぶ、高く鋭い声を発する、大声を出す
・大声で泣く
・鳥などが鳴く

【類義】おめく、おらぶ

【参考】
・ひのおらび(古語)→絶叫する(「出火を知らせる」叫び声に出る)、できるだけの声を出して叫ぶこと、火のついたような声で叫ぶこと
・おらんでんない、おろーでんない→大きな声で呼んでみなさい
・おらびなんな→大きな声で騒ぎたてるな
・おらびまわる→大きな声で叫びまわる

【用例】
・そえんおらびなんな、近所中に聞こえろうが
→そんなに大声を上げるなよ、近所中に聞こえているだろ
・えらいおらびよんなったばってん、よっぽど悔しゅうしてたまらんやったちゃろうね
→すごく叫んでいたけど、よほど悔しくてたまらなかったんだろうね
・おんなーちゃなかとや?ちょっとおろうでんない
→居るんじゃないのかい?ちょっと大きな声で呼びかけてみなさい
・じいさんの便所で「紙のなか」言うて、おらびよんなるばい
→おじいさんが便所で「紙かない」と言って、大声で呼びかけていたよ
・この子には往生こいた。店いいたら「お菓子ば買うて」って、ひのおらびしなあと。
→この子には閉口したよ。店に行ったら「お菓子を買って」って、絶叫するんだもの。

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イラストによる用例解説

博多・糸島弁

標準語

 

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