さばくる

【標準語】さばくる

【品詞】動詞

【意味】
・仕事がうまく進めむ、仕事が着々と仕上がる、仕事のはかがゆく
・仕事がかたづく、進捗する

【類義】
・さばかす:はかどらせる
《意味》仕事をうまく進める、仕事を着々と仕上げる、仕事をかたづける、進捗させる
・さばく;櫛をかけて髪を整える、髪をすく、ほどく
《参考》さばくは「うまく扱う・処理する・処分する」という意味もあり、魚をさばく、手綱をさばく、在庫をさばくなど、標準語としても一般的によく使われる。

【対義】さばくれん、さばけん
《意味》①もたもたする、のろい、②捌ききれない、どうにもならない

【関連】関連する語彙
・さばけたあ、さばけちゃあ:賢くて活発
《意味》はきはきしている、てきぱきしている
《参考》さばけている性質のこと、仕事をてきぱき仕上げられる性質のこと
・さばけもん:仕事ができる人、切れ者
《参考》さばけている人のこと、仕事をてきぱき仕上げられる人のこと

【用例】
・ずっと天気のよかけん、畑仕事のサバクルや。ばってん、ごたえの節々のこわって痛かや。
→ずっと天気がいいので、畑仕事のはかがいくよ。でも、身体の節々が筋肉痛で痛いよ。
・来週から別の工事の入るけん、今週までいサバカイとかなあとばってん、サバクレン
→来週から別の工事が入るので、今秋までに片付けなきゃいけないけど、どうにもできない
・行政区長ばしちゃらんね。ああたサバケチャアけん、みんなしてほしかって言いござあと
→行政区長をしてくれないかい。あなたは賢くて快活だから、皆がしてほしいと言ってるよ
・あの大臣なサバケモンってばってん、人望ななかげなけん総理大臣いはなりきりめえや
→あの大臣は仕事ができるそうだけど、人望がないらしいので総理大臣になれないだろう

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イラストによる用例解説

博多・糸島弁

 

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