さりむり

【標準語】遮二無二

【品詞】副詞

【意味】
・無理矢理に、是が非でも
・是非とも

【参考】
・“遮二無二”と“さりむり”の違い
→“遮二無二”には「ひたすらに」と「是が非でも」の意味があるが、“さりむり”には「是が非でも」の意味しかなく「ひたすらに」の意味はない
・“遮二無二”の語源は”差理無理(しゃりむり・さりむり)“という説
→”遮二無二“は「一つのことだけ(二つ目が無い:遮二無)に」が語源という説と、「無理矢理」の意味の”差理無理“が語源という説があり、九州北部ではその意味で使われている

【類義】さっちみち、さっちもっち:無理矢理に

【用例】
・あっちの奥さんな山内惠介の親戚げなけん、恵ちゃんのサインばサリムリお願いしたと
→あっちの奥さんは山内惠介の親戚なので、恵ちゃんのサインを無理矢理にお願いしたの
・あすこのラーメン屋な開店記念で半額やけん、サリムリ食いいいかなあいかん
→あそこのラーメン屋は開店記念で半額だから、是が非でも食べに行かなきゃいけない
・あいつな、わがば色男ぐらい思うて、愛らしかおなごば見たらサリムリ口説こうすると
→あいつは、自分は色男と思って、可愛い女の子を見たら無理やりに口説こうとするんだ

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イラストによる用例解説

博多・糸島弁

 

標準語

 

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