さるく、そうつく

【標準語】歩く

【品詞】動詞

【意味】
・足を使って進む、あゆむ
・歩き回る、ほうぼうを歩く
・廻る
・あいさつ回り、「かどざるき」に同じ

【同義】そうつく:歩き回る(さるきまわる)、「そうつく」には「出没する」の意もある

【関連】「さるく」を使ったことば
・でさるく:出歩く
《意味》外出する、家を留守にしてあちこちを歩き回る、遊び回る
《参考》「で(出)+さるく(歩く)」→出歩く
《関連》「さるく」に他の動詞が合体した熟語も多い
《例1》「のうでさるく」:飲んで+さるく → 飲み歩く
《例2》「さるきまわる」:さるく+まわる → 歩き回る

【用例】
・まあ、ああたそえん遠かとこからサルイテ来らっしゃったと?
→まあ、あなたはそんなに遠い所から歩いて来られたんですか?
・あの爺さんなブツブツ言うてサルキよんなあが、認知症で徘徊しよんなあっちゃなかな?
→あのお爺さんはブツブツ言って歩いているけど、認知症で徘徊してるんじゃないのか?
・初めての京都やけん、たいそ神社仏閣ばサルキまわって、足の棒のごとなっしもうた
→初めての京都なので、たくさんの神社仏閣を歩き回って、足が棒のようになってしまった
・せっかく温泉旅行い来たっちゃけん、宿の周りばソウツイテきてんどう
→せっかく温泉旅行に来たんだから、宿の周囲を散策してこよう
・しゃれた靴のほしかけん、新天町ばソウツイテきたばってん…ちょうどよかとのなかったと
→しゃれた靴が欲しいので、新天町を歩き回ってきたけど…ちょうどいいのがなかったの

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イラストによる用例解説

博多・糸島弁

 

標準語

 

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