せいせい、せく

【標準語】急ぐ

【品詞】動詞

【意味】
・急いで行う、急く、短い時間でする
・落ち着かない、焦る、気持ちが乱れる
・心が激しく動く
・息遣いが荒い様子

【同義】せいせい、せえせえ、せく(発音によって「しぇいしぇい」、「しぇく」になる)

【関連】
・せいた:急な
《用例》「セイタ用のでけたけん、帰る」→「急な用ができたので、帰る」
・せくる:せかす
《同義》せくる、せっつく
《用例》「セクルけん、やりそこのうたろうが」→「急かすから、失敗しただろうが」
・せかせかする:気持ちがはやる、慌て急ぐ、ちょこまかする
《用例》「セカセカシテ出かけよるが、デート?」→「慌て急いで出かけてるけど、デート?」

【用例】
・朝からセイセイ、どこい行きよらっしゃると?
→朝から急いで、どちらにお出かけですか?
・数量限定の安売りやけんって、せいせい言うて店い来たが…もうしまえとった
→数量限定の安売りだからと、大急ぎでお店に来たけれど…もう売り切れていた
・危篤いなんなったって連絡のあって、気のセクと。気のセイテ落ち着かん
→危篤になったと連絡があって、気ばかり焦るんだ。気が動転して落ち着かない。

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イラストによる状況解説

 

【翻訳】

(父)おめかしして、急いでどこに行くんだ。あの男の所じゃないだろうな…
(娘)何しようと私の勝手でしょ。もう、子供じゃないんだから…うるさい
(母)あいつはヤクザだよ…不幸せになるから、行かないで…

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