つっかかりもっかかり
【標準語】つまずき…もたれかかり
【品詞】形容動詞
【意味】
・つまずきながら
・あっちこっちに絡んで物事のはかどらぬ様
【参考】「突きかかり+もたれかかり」:ぶつかったり、停滞したり
【同義】つっかかりもっかかり、ひっかかりもっかかり
【類義】ざっといかん:物事が進まない
【用例】
・ツッカカリモッカカリばってん、何とか外人に伝わるぐらい英会話の上達したばい
→詰まったり停滞したりするけど、何とか外人に伝わるくらい英会話が上達したよ
・ほんな才能ななかけん、練習せないかん…初めて弾く曲なツッカカリモッカカリやもん
→本当の才能はないから、練習しなきゃ…初めて弾く曲は間違えたり止まったりだもの
・ツッカカリモッカカリ歌いよんなったばってん、筋のよか、もう聴かるるごとなっとう
→つまずきながら歌っていたけど、筋がいい、もう聴けるほどになっている
イラストによる状況解説
【翻訳】
「よく、落ち着いて読んでごらん」「むかし、むかし…あるところに…お爺さんと婆ァの…山に芝…いいや…えーと…いらしたらしいのですが、川に洗濯に行かれまして…ですよ…」「すぐに上手になる…よし、よし」「あれ?どこを読んでるいのかわからなくなっている」
【博多・糸島弁検索】
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