てっぺんごなし
【標準語】頭ごなし
【品詞】名詞
【意味】
・頭ごなし
・相手の言い分など聞かずに最初から押さえつけること
【参考】「てっぺん(頭)+ごなし」→頭ごなし
【用例】
・そえん…テッペンゴナシい言われたら、誰でちゃ…はらかくくさ。おらぁせんばい
→そんなに…頭ごなしに言われたら、誰でも…頭にくるでしょ。俺はやらないよ
・顔ば見て…テッペンゴナシい文句言いなあっちゃもん、たいがい…ぐらぐらこいたやねえ
→顔を見て…頭ごなしに文句を言うんだぜ、いい加減…怒り心頭に達したよ
・あんたが…テッペンゴナシい偉そうい言うたっちゃ…人望のなかけん、誰も聞かんたい
→あんたが…頭ごなしに偉そうに言ったって…人望がないので、誰も聞かないよ
イラストによる状況解説
【翻訳】「怒」「あんなに、頭ごなしに怒んなくったっていいだろうに…」「あれは…パワハラだよ」
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