どえん、どがん、どぎゃん、どげん

【標準語】どのように

【品詞】形容動詞

【意味等】どのように、どんなに

【同義】どえん、どがん、どぎゃん、どげん

【参考】語尾に「か」をつける(同義語を含む)と「どえな」と同じ使い方ができる
《同義》どえな、どげな、どがいな、どえなか、どげなか、

【類義】あえん、こえん、そえん、あげん、こげん、そげん

【用例】
・このごらあ、いっちょも会わんごとなったが…ドエンしてござすな?
 →最近は、ちっとも会わなくなりましたが…いかがお過ごしでしょうか?
・お腹の子のお父さんな…ああたやろ?ドガンするつもりな?
 →お腹の子のお父さんは…あなたでしょ?どのようにするつもりなの?
・歳とってボケよんなあとか…ドギャン説明したっちゃ、分かんなれん
 →歳とってほけ始めているのか…どんなに説明したって、分かってくれない
・ドゲン?俺ば好いとう?…ドゲンしたら、俺ば好いとうごとなっちゃあ?
 →どうだい?俺を好きかい?…どのようにしたら、俺を好きになってくれる?

【関連】どえん(類義語を含む)を使った言葉
・どえんもなか→どうもない、どうでもない
《同義》どえんもなか、どがんでんなか、どげんもなか
《用例》「株で2,000万円ばかし損したばってん、おらあ金持ちやけんドエンモナカ」
 →「株で2,000万円くらい損したけれど、俺はお金持ちだからどうでもない」

・どげんこげん→どうこう、どうのこうの
《同義》どえんこえん、どげんこげん、どぎゃんこぎゃん
《用例》「今いなって…そえんかことな言うたっちゃ、ドゲンコゲンでけめえもん」
 →「今になって…そんなことを言ったって、どうこうできないでしょ」

・どえんもこえんも→どうにもこうにも
《同義》どえんもこえんも、どぎゃんもこぎゃんも、どげんもこげんも
《用例》「こんがしこ借金したら…もう、ドエンモコエンモならんばな」
 →「これだけ借金したら…もう、どうにもこうにもならないぞ」
《用例》「ドガンデンナカ、ちょっと彼女い男のでけて…逃げられただけたい」
 →「たいしたことじゃない。ちょっと彼女に男ができて…逃げられただけだよ」

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イラストによる状況解説

 

【翻訳】「どう?」「新作料理…サバとイカの中華風クリーム煮込み!」「あまり、うまくないようである」

【翻訳】「激辛だよ」「ぐおおお…辛いー」「これは食えない」「ぎゃああ」「辛×50らしいよ」「そうかい?そんなに辛い?俺は…どうでもないよ」

 

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