ぼぼ
【標準語】性行為、女性器
【品詞】名詞
【意味等】
(1)性行為の「ぼぼ」
《意味》セックス、性交、交尾、男女が交接すること、まぐわうこと
《用例》
・東京ラブストーリーで「かんち、ボボしょう!」って言いなったときいな…興奮したばい
→東京ラブストーリーで「かんち、セックスしよ!」って言ったときには…興奮しちゃった
・あらあ変態やなかや?おうたら「ボボしたか」が口癖…そればっかし考えとうっちゃろうね
→あいつ変態じゃないの?会ったら「セックスしたい」が口癖…そればかり考えてるんだろうな
・寂しなかとこい車のおるけん「何かいな」ってようと見たら、ボボしよんなあ…たまがったや
→寂しいところに車がいるので「何だろう」とよく見たら、セックスしている…びっくりしたよ
(2)女性器の「ぼぼ」
《意味》女陰、人の女性の生殖器
《同義》ぼぼ、めめこ、めめさん
《用例》
・なんや?…ボボやらの無修正のエッチか画像や?うわぁ~いやらっさ…俺いも見しちゃり
→何だと?…女性器などが無修正のエッチな画像だと?うわぁ~いやらしい…俺にも見せてくれ
・中学生んときい、友達い無修正のエロ本で…初めとボボば見て、えらいショックやった
→中学生のときに、友達に無修正のエロ本で…初めて女陰を見て、とてもショックだった
【参考】由来は古語の「ぼぼ」で同じ意味
【関連】古語の「ぼぼ」について
・「日葡辞書」(1603)にも掲載、当時は女性器の幼児語としても使われていたらしい
・由来は「産子(おぼこ)」の説もあり、東北地方を中心に「赤ん坊」の意が強い
イラストによる状況解説
【翻訳】
「僕と…セックスしようよ」
「変態」
【博多・糸島弁検索】
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