まっしゃまっしゃ
【標準語】下っ端
【品詞】名詞
【意味等】地位の低いもの、平社員
【参考】
・由来は、末社は本社の支配を受ける小神社
・末社末社と繰り返すことで「最末社(最も下の地位の者)」を表す
【用例】
・うちの会社、大手ば吸収合併して業界1位いなったげなが…マッシャマッシャの俺いな関係なか
→うちの会社、大手を吸収合併して業界1位になったそうだが…平社員の俺には関係ない
・何ば偉そういマッシャマッシャのお前ろんが、会社の経営方針い文句ば言うとや?嫌なら辞めれ
→何を偉そうに平社員のお前どもが、会社の経営方針に文句を言うんだよ?嫌なら辞めちまえ
・寄付ばしちゃれって?マッシャマッシャのあたきたちが、ぜんば持っとうわきゃなかろうもん
→寄付をしてくれだと?下っ端の私たちが、お金を持っているわけないでしょ
イラストによる状況解説
【翻訳】
「今の経営陣の方針は、間違っていると思う…俺らも声を出して…」
「下っ端が言ってもなー、なあ…」
「下っ端、下っ端」
「難しいこと言うなよ」
【博多・糸島弁検索】
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