うさぶるう、うずぶろう、おぞぶりあがる
【標準語】寒さに震える
【品詞】動詞
【意味】
・寒さを普通以上に感じる(小刻みに震える寒さ)
・寒さに萎縮する、寒さに震える
・寒がる
・みすぼらしい身なり
【用例】
・この寒か中スケートい行くと?聞いただけでうさぶるおうごたあ
→ この寒い中スケートに行くの?聞いただけで寒くなっちゃうよ
・捨て猫の雨いじっくり濡れてうずぶろいよんなった。飼うてよかろ?
→捨て猫が雨でびしょ濡れになって寒さに震えていたよ。飼っていいでしょ?
・何でうさぶるいようと?沸いと思うて入ったら水風呂やったたい
→ 何で寒がっているの?湧いてると思って入ったら水風呂だったんだ
イラストによる用例解説
博多・糸島弁

標準語

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