ごうばな
【標準語】青っ洟
【品詞】名詞
【意味】
・青い鼻汁、たくさんの鼻汁、子供などが垂らす濃い鼻汁
・いびき
【参考】「ごうばな」の「ごう」は強(濃)いの意味で、濃い鼻汁のことを言う
【用例】
・今は市長さんばってん、餓鬼の頃な、いっつもゴウバナば垂らしとんなったとぜ
→今は市長さんだけど、餓鬼の頃は、いつも青っ洟を垂らしていたんだぜ
・鼻ばかんで、えらい大きなか音の出たと思うたらゴウバナのこえん出とう
→鼻をかんで、すごく大きな音が出たと思ったら、濃い鼻汁がこんなに出ている
・昔ゃあゴウバナ垂らしとう子の多かったばってん、今な鼻水すら垂らしとう子なおらん
→昔は青っ洟を垂らしている子が多かったけど、今は鼻水すら垂らしている子はいない
イラストによる状況解説
【博多・糸島弁検索】
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