さみしなか
【標準語】寂しい
【品詞】形容詞
【意味】
・寂しい、物悲しい、しょんぼりする、
・思いを晴らす術がない、やるせない
・心のやりどころがない、心が楽しくない
【同義】さみしなか、さむしい、さむしか
【用例】
・おばさんなあ、旦那の亡うなってサムシカろうと思うとったが…生き生きしとんなあね
→おばさんは、旦那がなくなって寂しいだろうと思ってたけど…生き生きしてあるね
・あすこのラーメンば好いとったとい、コロナで閉店いなって、えらいサミシナカと
→あそこのラーメンが好きだったのに、コロナで閉店になって、すごく物悲しいんだ
・そえん、サムシイ、サムシイって言いなんな。振られたっちゃけんしょんなかろうが
→そんなに、寂しい、寂しいと言うなよ。振られたんだから仕方がないんでしょうが
・孫の帰って静かいなって、サムシナカろうと思うとったが、なしてか…おりおうとう
→孫が帰って静かになって、寂しくなるだろうと思っていたが、何故か…落ち着いている
イラストによる状況解説
イラストによる用例解説
博多・糸島弁
標準語
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