ならべたくる

【標準語】並べ立てる

【品詞】動詞

【意味】言い立てる、並べるように次々と言い立てる、あれやこれやと盛んに言う

【参考】ならべ(並べる)+たくる(盛んに行う)→盛んに並べ上げて言う

【関連】「たくる」は 動詞の連用形について「荒々しく事を行う」意味となる

【用例】
・うちの嫁ごな…喧嘩いなったら、昔の事ばナラベタクンなるけん…喧嘩なされん
 →私の妻は…喧嘩になったら、昔の事を次々と言い立ててくるので…喧嘩はできない
・あの客な、店の対応の悪かって…あることないことナラベタクンナアけん、往生するや
 →あの客は、店の対応が悪いと…あることないこと言い立てて来るので、困っている
・そえん…要求ばナラベタクッタっちゃあ、ぜんのなかっちゃけん、そうようでけるもんね
 →そんなに…要求を並べ立てても、お金がないんだから、全部はできないよ

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イラストによる状況解説

 

【翻訳】
妻:「あなたに、何回…泣かされたと思っているの?」「男の甲斐性は、酒を飲むことじゃないのよ」「酔ってしまったら、人にからんで…癖は悪いし…」「どんなふうに…思ってらっしゃるの」「10年前もそうだった」「若い時から中洲に狂って、すごい金額の借金こさえて…」「品のないホステスに入れあげて…」「そう言えば…長男の入学式の時だったね」
夫:「すみません…私が悪かった」「そんなに…あれやこれやと言わなくても…いいだろう」

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