あいそんこそもない、あいそんこそもなか

【標準語】無愛想

【品詞】形容詞

【意味】愛想がない、そっけない、可愛げがない

【参考】

・あいそん(愛想も)+こそも(小想も:語呂合わせで意味のない語)+ない

・対応が悪くてとっつきにくい様

【用例】

・あの娘じょうな、じょうもんさんばってん…アイソンコソモナカけん、あんまと好かん
 →あのお嬢さんは、美人なんだけど…可愛げがないので、あまり好感が持てない

・アイソンコソモナカ男で、客商売いな向かん思うとったが…えらい流行りようげな
 →無愛想な男で、客商売には向かないと思っていたが…すごく流行っているそうだ

・アイソンコソモノウして、えずかごとしとるが…ほんなこたあ、えらい優しか男ぜ
 →素っ気なくって、怖そうにしてるけど…本当は、すごく優しい男なんだ

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イラストによる状況解説

【翻訳】
「お姉さん…歌おうよ!」
「水割りは作るけど、接待はしないそうだ!」
「私は歌なんて歌いません!」
「好き」

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